エイミーのクリエイティブ・プロセスワーク
「エイミーのクリエイティブ・プロセスワーク」
9/24(火)開始、毎月第4(火)
1)先日発売された、同名の著書(春秋社刊)を基に、
クリエイティビティ(創造性)や
クリエイティブ・プロセスワークについて学びます。
2)ギリシャの哲人、プラトンが考えたことに、
「ミソポエティック(mythopoetic)ファンクション(function)」
(=「神話詩的産出機能」)があります。
この「神話詩的産出機能」は、
アートセラピーやクリエイティブ・ワークのキー・ワードです。
それは、ユングの「集団(合)的」無意識、
プロセスワークの「ドリーミング」や「(元型的)エッセンス」領域に潜む機能で、
「神話」や、「『根源的』イメージ、ダンス、詩、舞台」
といったクリエイティビティの源泉です。
3)ミソポエティックの次元でクリエイティビティ(創造性)が発動すると、
同時に、「癒しのパワー」が発現します。
その次元から生まれる演劇や音楽や文学や映画は、ヒーリング能力を秘め、
ミソポエティックな深層アートセラピーやクリエイティブ・ワークは、癒しを喚起します。
4)クリエイティブ・プロセスワークの特徴の一つは、
「ミソポエティック(神話詩的)な領域」に、直接アクセスできることです。
それは、プロセスワークが、
長年培ってきた多次元的「意識」と「リアリティ」への
すぐれたテクノロジーを保持しているからです。
プロセスワークは、ミソポエティックな次元に、
『自我次元』から捉えた、メタファーや象徴という形で『ではなく』、
「ダイレクト」に関与します。
5)プロセスワークが、直接かかわる多次元的意識やリアリティは、
「変性意識」や「非日常的現実」と呼ばれるものです。
そうした多次元性は、「自我意識」や「日常的現実」とは、
『全く異なった動きや流れや秩序』を持っているため、
その中に入り込むテクノロジーを身に着けていないと、
多次元性の中で、私たちは混乱し、さ迷い、破たんしかねません。
多次元的「プロセス」に従うことはできません。
プロセスワークが、なぜ、「プロセス指向」と言われるかというと、
理由の一つは、多次元的意識や現実に直接入り、
そのプロセスに従えるからです。
6)ミソポエティックな領域は、R.オットーの言う「聖なる次元」ですが、
それは、「根源的な領域」です。
「根源的領域」との取り組みは、私たちの「深層の基盤」作りや、
深層基盤からの私たちのこころの「再構成」を可能とします。
そうしたことを、
今回、エイミーの「クリエイティブ・プロセスワーク」講座では、射程に入れています。
*クリエイティビティ、クリエイティブ・プロセスワーク、
深層アートセラピーに関心のあるみなさまのご参加をお待ちしています。
*この講座は、 『深層アートセラピスト』養成講座の単位になります。
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日時:毎月第1金曜日 19:00~20:50
第1回は、9月24日(火)
講師:富士見ユキオ
会場:港区赤坂
参加費:99,500円(初めての方)
94,500円(2回目の方)
89,500円(3回目以降の方)
84,500円(5回目以降の方)
*たくさんの方のご参加が予想されます。
また、連続講座(クローズドグループ)ですので、人数制限があります。
参加を希望される方は、お早めにご連絡ください。
先着順です。
お問い合わせ先:プロセスワーク研究会
FAX:03-5570-2860
E-mail:
URL:www.fujimi.in