体験的グループ・セラピー

体験的グループセラピー8_31,9_1
*チラシには一般1日7,000円となっていますが、一般1日10,000円、通しで20,000円となります。

【日時】
2013年8月31日(土)10:00-18:00
    9月 1日(日)10:00-18:00(予定)
【会場】
8月31日(土)日本大学文理学部百周年記念館 多目的ホール(京王線 下高井戸駅)
9月1日(日)杉並区立浜田山会館 ホール(京王井の頭線 浜田山駅)

【講師】
ウォン・ウィンツァン(本学会常任理事)
向後 善之(本学会事務局長)
新海 正彦(覚技ワークス主宰)

【参加費】
(1日のみ):会員7,000円、一般10,000円
(2日通し):会員14,000円、一般20,000円

【定員】
各日40名

【申し込み】以下の内容を記入の上、送信を押してください。
*ご連絡なしのキャンセルはお席の確保の都合上、参加費を頂く場合があります。

「体験的グループ・セラピー」の継承と試み
今や伝説となった天才的なセラピスト、故・吉福伸逸氏は70年代から日本にアメリカのニューエイジ、トランスパーソナル心理学などを紹介し、日本の精神世界に大きな足跡を残しました。現代のスピリチャル・ムーブメントを担う人々にも大きな影響を受けた人が沢山います。亡くなられた今、彼の真骨頂ともいうべきワークショップ「体験的グループセラピー」を廃れさせないために、彼のインストラクションを受けたアシスタントたちによって、ワークショップを引き続き開催することになりました。
現在の日本は、東北沖大震災とそれに続く原発事故、領土問題などからくる隣国との緊張、グロー バリズムなど自由主義経済による格差社会の歪、などなど、多くの問題を抱えています。しかしそれらの問題を越えていくためには、何よりも個々人の意識の目覚め無くしては本格的な社会改革は起き得ないことを、多くの方が気づき始めています。その意味で「体験的グループセラピー」は癒しと気づきの「場」を提供するものと、私たちは期待しています。 (ウォン・ウィンツァン)