連続講座『お金とプロセスワーク』
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第１弾、連続講座『お金とプロセスワーク』４／７（火）開始！
毎月第１火曜日、１９：００～２０：５０、全１０回
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ご希望の方はご連絡ください。：)
先着順です。ご関心のある方はお早めにお申し込みください。
小さな会場ですので、満員になり次第締め切らせていただきます。
（１）経済学者トマ・ピケティ著『２１世紀の資本』が話題になっています。
その主要テーマは「r>g」、つまり資本収益率(r)>経済成長率(g)。
その意味を簡略化して言うと、資本主義社会では、
（A）不動産、株、金（きん）といった資本を持っていて働か＜ない＞人／
＜「不」労所得者＞の方が～、
（B）汗水たらして一生懸命働く「労働／勤労」所得者よりも、
お金持ちになることができる、そして両者の経済「格差」は広がる、ということです。
それは、『金持 ち父さん』シリーズの中で、ロバート・キヨサキが
繰り返し言い続けてきたことと同じです。
キヨサキによると、資本主義という歪（ゆが）んだ社会では、
（A）資本を持っている「ビジネス・オーナー（経営者）」や「投資家」は
「お金持ち」になりやすく、
（B）一方、「従業員」や「個人事業主／中小零細企業主」は、
身を粉にして働いても、あるいはMBAを取って大企業でカッコよく働いても、
基本、「貧乏」になりやすい。
このセミナーでは、それらは、何を意味するのか。
また、お金持ちになるにはどうしたらいいのか、
（お金持ちになりたい人のために）「具体的」にお話しします。
（２）次に、「金持ち／億万長者マインド」につい て考えます。
ここで言う「金持ちマインド」は、
宝くじに当たった、金持ちと結婚した、遺産が手に入ったという
偶然によるものではなく、
「お金持ち」が『代々持続する』＜サステイナブルな金持ちマインド＞のことです。
『マインド（心／精神／理念）』が伴わなければ、
何らかの要因でたまたまお金持ちになれたとしても、
一時的なものに／一代限りで終わってしまうことでしょう。
一方、「金持ち／億万長者マインド」を学び、身に着けると、
あなたは、あるいはあなたの子供や孫は、
資本主義（という歪んだシステム）の中で、
お金持ちになりやすく、また持続可能なお金持ちになるでしょう。
（３）次に、「あなたはお金持 ちとつきあいたいか」について考えます。
お金持ちは、お金持ちとつきあう傾向にあります。
お互いに「お金」に関心があるからです。
しかし、お金「ばかりに／だけに」関心がある人たちと、
あなたは（本当に）つきあいたいでしょうか？
すべてのお金持ちがそうではありませんが、
お金に興味関心がある人は、「人生」を、すべて、
お金の「有る、無し」、「いくら持っているか」の物差しで、計（はか）りがちです。
基本、その他のことには興味関心がない、というお金持ちは、少なくありません
（注：お金持ちだけでなく、お金を持っていない人の中にも、
「結局は／本音では『金』かい」という人は、少なくありません。
つまり、お 金のあるなしに関係なく、お金に取りつかれ ている人は多いです ）。
（４）残念ながら、多くのお金持ちは、富や豊かさを、
『多次元的に／深みを持って／ホリスティックに』考えることができません
（注：あるいは、お金について、多次元的に／深みを持って／ホリスティックに
考える術（すべ）を知らない、と言った方が適切かもしれません ）。
いわゆる『教養』を持っておらず、お金を『一面的』にとらえている
お金持ちが少なくありません。
それに対して、プロセスワークは、
富や豊かさを『多次元（ディープ・デモクラシー）的／ホリスッティック』にとらえます。
お金を（とても大切ですが）その一側面／一次元（にすぎない）と考えます。
（５）いま「教養」について述べたのは、
「 教養」が、「魂」や「心」のよりどころの一つである「神秘主義」にとって、大変大事だからです。
それが「魂や心の自由／解放」につながるからです。
「教養」は、英語で”liberal arts（リベラル・アーツ）”。
liberal（リベラル）は「○○の＜拘束／監禁状態＞からの自由」、artsは「アート／技芸」を意味します。
リベラル・アーツは、「一般教養」などと（大学で）訳されてきました。
しかし、それは、元来、たとえば「お金にとらわれる／執着する／しがみつく」といった
《一面性あるいは拘束からの自由／解放を目指すアート／技芸》を意味します。
この連続講座は、
プロセセスワーク、トランスパーソナル心理学、ホリスティック医学、
交渉術、ファミリービジネス、相続などに関する知見を総動員し／活かし、
「お金による拘束／監禁状態からの自由、心の解放を目指す技芸」についての考えを
学び、身に着けるものでもありま す。
（６）私たちの人生は、どの人の人生も、基本、すべて「中途半端なまま」、
「何かをやり遂げ切れないまま」終わります。
自分が成し遂げたいすべてを行うには、人生は短すぎる。
限られた時間／人生／命の中で、「お金」だけを求めて、
あるいはあまりに「お金」を中心に生きると、
死ぬ時に、「人生を間違えた／失敗した」と後悔しかねません。
人生の「時間」は限られていますが、
神秘主義者たち（例、M.エンデ著『モモ』を参照してください）は、
「時間」とは、「いのち」であると考えます。
その考え方は、お金にとらわれていない
ごく一部の金持ちや宗教者たちに共通の考え方でもあります。
この講座では、「時間 」や「いのち」というところからも、
お金について、豊かさや富について、またライフスタイルについて考えます。
「人生が中途半端な、限られた時間＝いのちの中で営まれるとしたら、
あなたは何を礎（いしずえ)に／何を目的に／何を理念に生きるでしょうか？
お金を中心とした一面的人生では、たとえお金持ちになったとしても、
残念な人生になりかねません。
（７）この講座では、お金の背後／深奥にある
お金を超えた「何か」についても取り組みます。
それを、プロセスワークでは、「メタスキル／メタ技術」と言います。
「お金」は生きる上での手段であり、技術面に関わるものです。
人生の手段であり、技術(スキル）として大変重要な 要素／側面の１つであるお金を、
「どのようなメタスキル」で、「どのように」活用したらよいでしょうか。
お金を超えたメタスキルには、
キリスト教やイスラーム神秘主義的には「愛」、
大乗仏教的には「慈悲」、ナーガルジュ―ナ(竜樹)的には「縁＝空」、
神秘主義的には「光」などがあります。
そうしたメタスキルを、お金を活用する時に、
どう乗せて／からめて／重ねていくか、についても考えます。
７)お金が人生の一側面、一次元に過ぎないとすれば、
お金を含む多様な面を『総合』するものは、何でしょうか？
それは、生きる上での「ザ・中心テーマ」ですが、
それなしには、今回の講座は意味のないものに終わってしまいか ねません。
それは、ユングの個性化の過程やマズローの自己実現とも密接に関係しています。
その中心テーマについても、正面から取り上げます。
＊この講座では、お金について、プロセスワーク的にとらえます。
（A)お金儲けやお金の増やし方といった「生臭（なまぐさ）い」ことについて、
「合理的／理性的」に考えること、および「具体的方法」について学びます。
（B)また、さもしい／教養のない／残念なお金持ちにならないように、
あるいは、実際にお金を持っていようといまいと、またお金に興味関心がなくても、
「富」や「豊かさ」とは何なのか、についてお金との関連で良く／深く考えます。
（C）さらに、「富」や「豊かさ」を多次元 的に／深みを持って
感じ取れる、また生きれるマインド作り／ライフスタイル作りについて
考え、学び、そうした生き方を身に着けることを目指します。
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日時： ４／７（火）開始！
毎月１回、第１火曜日１９：００～２０：５０、全１０回
会場：都内赤坂（小さな会場ですので、満員になり次第締め切らせていただきます）
＊先着順です。ご関心のある方は、お早めにお申し込みください。
講師：富士見ユキオ
認定プロセスワーカー、
トランスパーソナル＆ホリスティック上級心理カウンセラー、
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
交渉アナリスト１級日本交渉協会認定、
相続アドバイザー協議会認定会員
岸原千雅子
ミンデル夫妻認 定プ ロセスワー クのセカンド・トレーニング教師、
トランスパーソナル＆ホリスティック上級 心理カウンセラー、
臨床心理士、
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
交渉アナリスト１級日本交渉協会認定、
相続アドバイザー協議会認定会員、
英国ＩＦＡ認定アロマセラピスト
参加費：連続講座のご参加が初めての方、１２０，０００円＋消費税（８％）
２回目の方、１１５，０００円＋消費税（８％）
３回目の方、１１０，０００円＋消費税（８％）
５回目以上の方、１００，０００円＋消費税（８％）
お振込先：みずほ銀行、赤坂支店、
普通預金口座、No.２２５６７２７
名義：株式会社インテグリティ
＊新しいお振込先ですので、ご注意ください。
＊お振込用紙が、「領収書」となります。
＊第１回目に、お支払いいただくことも可能です。
お問い合わせ先：プロセスワーク研究会
FAX：０３－５５７０－２８６０
I-mail：
