最新の家族療法・ミニューチン4ステップを ロールプレイを通して学ぶ

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第1弾、7月4日(金)スタート 連続講座(全10回)
毎月第1金曜日 19:00~20:50

「最新の家族療法・ミニューチン4ステップを
ロールプレイを通して学ぶ」

1)「家族療法ライブ・スーパービジョン」連続講座の新シリーズが、
いよいよ7月4日(金)からスタートします。

今回は、代表的な家族療法家として、その草創期から活躍を続け、
現在まで50年以上にわたって、
日々臨床の中で自らを刷新し続けている
サルバドール・ミニューチンの技法に光をあてます。

そして、ミニューチンが自らかかわった事例を、
ロールプレイを中心に内側から理解しながら、
家族療法・実践のエッセンスを学んでいきます。

2)テキストと して 使用するのは、
『家族・夫婦面接のための4ステップ』(金剛出版)です。

毎回、1事例を取り上げ(テキストは当日配布します)、
いま・ここでの「ロールプレイ」を通して、

①家族に何が起きているのか(問題は何か)
②どんなふうに、家族療法的介入が行われるのか
③介入によって、どのように家族が変化するか

を、体験から学び、身につけていきます。

3)「正解」はありません。毎回、事例を通じて、
ひとつの介入のやり方を、「ケース・メソッド」(※)の姿勢から
取り組み、深く理解することで、知識とともに、
実践力を身につけていただくことを目指しています。

※ケース・メソッドとは、具体的な事例を通して、
実践的な思考法や試行錯誤のし かたを身につけていくやり方。
ハーバードのロースクールなどで活用され、近年注目されている
学習法です。

4)ロールプレイで、家族メンバーそれぞれの役を
実際にとってみると、
家族の力動(ダイナミズム)を生で感じたり、あるいは
セラピストの介入によって、具体的にどのような情動や変化が生じるか、
リアルに体験することができます。

同様に、セラピストの役を担うことで、
家族という集団の中に入るとどのような体験があるか、
家族メンバーに対し、どのように参入していくか、
その集団を相手に介入するとはどういうことか、
といった実際にも直面させられます。

こうした体験から、今回は、ミニューチンが、
長年の臨床実践から生み出した「4ス テップ」の介入法について、
具体的に、理解し身につけていきましょう。

この4ステップとは、どのようなものか、
またミニューチンとはどんな臨床家なのか、
次回以降、あらためてご紹介していきます。

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【日時】
7/4(金)開始!
毎回:19:0 0~20:50、全10回
毎月第1金曜日、月1回、全10回   

【会場】
都内赤坂、富士見心理面接室:先着順です!
(会場が小さいため、定員いっぱいになる可能性があります。
ご関心がある方は、お早めにお申し込みください。)

【講師】
富士見ユキオ
(認定プロセスワーカー、臨床ホリスティック&トランスパーソナル心理カウンセラー、開業心理療法家、臨床心理士)

岸原千雅子
(プロセスワークのセカンド・トレーニング教師、臨床ホリスティック&トランスパーソナル心理カウンセラー、臨床心理士、英国IFA認定アロマセラピスト)

【参加費】
連続講座のご参加が初めての方、98、000円+消費税(8%)
2回目の方、95,000円+消費税
3回目の方、92、,000円+消費税
5回目以上の方、89,00 0円+消費税

【お問い合わせ先】
プロセスワーク研究会
FAX:03-5570-2860
E-mail:
URL:www.fujimi.in