プロセスワークの集中家族療法セミナー

*JTA関係のセミナー情報です。申し込み・お問い合わせは各主催にご連絡ください。

プロセスワークの集中家族療法セミナー

①テーマ、「子どもと家族」9/15(日)10:00~17:00

②テーマ、「夫婦と家族」9/16(月、祝)10:00~17:00

(1)プロセスワークの集中家族療法セミナーです。

その基本から最新までを、2日間で、事例・症例(ケース)を用いて、
具体的に学びます。

(2)アメリカでの心理療法の有効性に関する統計データによると、
子どもの心理療法については、
個人療法に比べて家族療法の優位性がはっきりと示されています。

30代初めあたりから、個人療法の優位性が示され、
中高年期は、ユング派の心理療法が
中高年期/人生後半の課題に向けたものであることに
典型的に表れているように、
深層心理学的およびプロセスワーク的個人療法が有益と考えられます。

(3)今回の二日間のセミナーでは、

①家族療法の良さが最も表現される
「子ども」や「思春期」、「青年期」の課題を題材に
家族療法の基本と外観を、一日目に学びます。

家族療法が、中高年期や、人生後半のテーマに適用されることは、
実は少ないのですが、
その考え方/パラダイムは、「カップル」や「夫婦」に向けた療法としては、
とても優れています。

②二日目は、「カップル」ならびに「夫婦」について家族療法の立場から
取り組んでいきます。

カップル/夫婦に向けた心理療法自体が、
日本ではとても少ないのですが、

それは、ミンデルのプロセスワークが最も得意とする分野の一つで、
今回、その基本と応用について学びます。

(4)その他、家族療法ないしは家族療法的パースペクティブ(見方/視座)は、
アルコール、ギャンブル、買い物、セックス、摂食障害などといった
各種の依存症、
ならびに「精神病圏」や「パーソナリティ障害圏」の人との心理療法の取り組みには
不可欠です。

(5)最近では、数世代にわたる家族の「持続可能性/永続性」や、
「良質な/丈夫な/健康な」家族作り&家族の再構築にも、
家族療法が新たに着目されています。

*このセミナーでは、
家族療法の基本から最新の成果を、プロセスワークを交えて学びたい方の
ご参加をお待ちします。

家族療法にご関心のある専門家の方だけでなく、
一般の方、初心者の方も歓迎いたします。

*事例・症例を募集します。ご関心のある方は、ご連絡ください。

*ご参加に当たっては、守秘義務の保持をお願いします。

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日時:9/15(日)10:00~17:00

16(月、祝) 10:00~17:00(開場9:50)

講師:富士見ユキオ、岸原千雅子

会場:都内

参加費:1日、21,000円(税込)
     2日間、40,000円(税込)(2,000円の割り引き)

*どちらか一日のみのご参加も、歓迎します。

お問い合わせ先:プロセスワーク研究会
FAX:03-5570-2860
E-mail:E-mail:
URL:www.fujimi.in
URL:www.fujimi.in