【延期】『夫婦など親密な関係を劇的に左右する「原初の傷」』セミナー

このたび、政府より発令された緊急事態宣言を受け、本セミナーを延期いたします。日程等については未定ですが、決まり次第こちらにてお知らせいたします。

5月10日(日) セミナー開催!
夫婦など親密な関係を劇的に左右する「原初の傷」
講師:ふたこわたる

日時 2020年5月10日(日) 13:30~16:30(13:00開場)
会場 杉並区立 井草地域区民センター(予定)
東京都杉並区下井草5丁目7−22
Googleマップ
講師 ふたこわたる
参加費 会員 事前申込 3,000円 / 当日 3,000円
一般 事前申込 5,000円 / 当日 6,000円
参加申し込み

 

【講座内容】

精神的に成熟して自立しているカップルは離婚率が高い。
これってなんだかおかしいと思いませんか。

あんなに「この人しかいない」と思ったはずなのに、「なんでこんなに理解し合えないのか」「なんでこんなに足を引っ張られるのか」「なんでこんな思いをしてまで一緒にいなくてはならないのか」といった気持ちを味わったことはありませんか。

ほとんど全ての夫婦やカップルが、一緒に生きていこうと決めた当初とは打って変わって、数年後に相性の悪さを体験します。

合わない相手とは「一緒にいるのをやめる」という解決策を選択するのが、以前に比べてずっと選びやすい社会になっている一方、葛藤のある相手との関係を良い方向に生かす智慧はほとんど知られていません。
実際今あるほとんどの心理援助は、精神的な自立のサポートであって、関係性を紡ぐサポートは皆無です。
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夫婦やカップルの関係性を長年扱ってきてわかったことは、「夫婦やカップルが、新たに相性の悪さを感じたならば、関係性をもう一歩深めるチャンスだ」ということ。

距離を置くためのサインではないということです。

葛藤が浮上した時や、相性の悪さを感じた時、それは関係性の中で、これまでよりも深い安心感を感じたがために、「原初の傷(アーリートラウマ)」が浮上したからなのです。

今の自分なら癒せるというタイミングがやってきたため、古い層の傷つきが浮上してきた。
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この原初の傷(アーリートラウマや五つの傷などと呼ばれている)は、胎児期から6歳頃までの、神経系(脳)の発達期に作られる思い込みと自動化された行動パターン。
フロイトの高弟、ライヒに源流を持つ捉え方です。

これが実に見事に微細に、自分の行動パターンを作り上げていて、その結果、見事に微細に自分なりの現実化のパターンを創造しています。

「いつも自分が一番には愛されない」
「自分の価値は正当に認められることはない」
「自分の苦労は報われない」
「最後は一人でなんとかするしかない」
などなど、人生で繰り返し味わうパターンは、この傷が作り出している現実です。
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ほとんどは記憶にない時期のものなので、幼い時に傷ついた記憶をたどって再体験する、という手法では手が届きません。

でもまだ発達初期で神経系がシンプルなので、5種類に大別できるほどこの傷もシンプルに理解できます。

そして理解が進むだけでも、現実が変化し始めます。

特に身近な人との関係性や、仕事と収入の面で、割とすぐに変化を感じられる人がたくさんいます。
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今回のミニセミナーではこの「原初の傷(アーリートラウマ)」について、エッセンスを凝縮してお伝えします。

<講師プロフィール>
たった1日で参加者の9割が「私のままで愛される」を確信するセミナーの講師 ふたこわたる
株)ウインドミルアソシエイツ代表 東京工業大学出身 工学博士
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物理学者として学生時代から年3本ペースで英語論文を書き続け、その後、NECおよび都内心療内科(銀座)で無資格のままカウンセラーに抜擢されるほど挫折を知らない人生だった。
しかし結婚生活だけがどうしてもうまく築けずに、7年ともに過ごしたあと離婚。そこで実は人とほんとうに繋がることが、ずっとできていなかったことに気づく。
どうしてうまくいかなかったのか、どうしても理解したいと感じている時に、懇意にしてる敏腕セミナープロデューサーからパートナーシップの講座依頼を受ける。
科学者魂に火がつき、徹底的にリサーチを開始。自分自身の離婚経験を徹底的に見直していくなかで、ワークショップ「好かれる勇気」を開発。
全国各地で100%その場でアンコール開催が決まる人気ワークショップになる。
現在は妻の桂子とともに、地球に本当の結婚を復活させるべく、発信・活動を展開している。
好きな本はアナスタシアシリーズ(ウラジーミル・メグレ著)。夢はパートナーのけいこと共同で、その本の4巻に出てくる地球と調和した園「祖国」を創造すること。
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