(新)病態水準入門セミナー

*関係セミナー情報です。問い合わせ・申し込みは主催者まで*

2016年1月24日(日)10:00~17:00

(新)病態水準入門セミナー

*専門家の方および初心者の方、一般の方のご参加を歓迎いたします。

*先着順です。

1)あなたは、なぜ、自信を持って心理セラピーを
行うことができないのでしょう?

なぜ、何年もかけてあなたが学んだカウンセリングに、
手ごたえが感じられないのでしょうか?

あなたは誠実に、善意でコーチングを行っているのに、
どうしてクライエントの人は、悪くなってしまうことがあるのでしょう?

なぜ、いつもと同じようにファシリテーションを試みているのに、
ときに、プロセスが進展しないのでしょう?

2)それは、あなたのせいで はありません。

あなたの腕が悪いからでもありません。

なぜかというと、それはあなたが、「病態水準」について、
教わってこなかったからです。

あなたが、「病態水準」について、知らなかったからです。

3)今回、「病態水準」入門セミナーの新版を、開催します。

新たな角度から、病態水準を学びます。

初めての方、一般の方はもちろん、
病態水準について最新の情報や知恵を得たい方、
復習したい方、理解をさらに深めたい方、
実践で活用したい方にお勧めのセミナーです。

病態水準の見方は、
あなたのカウンセリングを、コーチングを、
ファシリテーションを、ボディワークを、
洗練されたプロフェッショナルの技(わざ)に、
また実践的な 、成熟したサービスにしてくれます。

4)病態水準は、実践の要(かなめ)です。

それは、対人援助職の背骨であり、ベースです。

病態水準について学び、その視座を身に着けると、
あなたのセラピー、カウンセリング、ボディワーク、
コーチング、ファシリテーションには
土台ができ、丈夫な背骨が通り、背筋がスーッと伸びます。

結果、自信がつき、
あなたの仕事に誇りを持つことができるようになります。

病態水準の視点は、プロとしてのあなたに有益なだけでなく、
あなたに、地に足のついたプライドをもたらしてくれます。

5)病態水準の見方は、
それが、どの心理療法の流派であったとしても、
また、どんなコーチングであっても、ファシリテーシ ョンであっても、
コンサルティングやアドバイジングであっても、役立ちます。

というより、必須(ひっす)です!

6)理由は、病態水準を知らないと、
その人に対する適切な対応、有益なかかわりが
提供できないからです。

それどころか、あなたはいつの間にか、
クライエントの人に、「害」をもたらしかねないこともあります。

たとえ、善良なマインドでカウンセリングを行っていたとしても。

誠実な心で、コーチングを実践していたとしても。

体の緊張をほぐそうとする愛情のあるボディワークであったとしても。

7)たとえば、精神病水準の人の話を、
<介入なし>に、そのまま・あるがまま聴いていると、
その人は、いつの間にか、あるいはどん どん悪くなりかねません。

ただ聞いているだけなのに。

むしろ一生懸命聴いているのに。

聞くこと、傾聴は、ふつう非侵襲的で、安全な姿勢、と考えられてます。

が、精神病水準の人にとっては、害になりかねないのです。

なぜでしょうか?

そのことをセミナーで詳しくお伝えします。

8)病態水準について知らずにかかわることで、
カウンセラーは、自信を失いかねません。

誇りを持てなくなります。

うつになるセラピストもいます。

9)それを、私たちは反転させたいのです。

病態水準を、よく学ぶことによって、それが可能になります。

あなたは実質的に、役立つカウンセラーになれます。

実利を生み出すコーチになります。

10)病態水準の視点は、クライアントの人を、

(A)精神病水準

(B)パーソナリティ障害水準

(C)神経症水準

(D)発達障害

に、分けます。

11)と同時に、

水準ごとに、その見立て方、ピッタリの関わりや取り組み方、
癒しの技法を示唆します。

その基本と応用、そして最先端を、お伝えしていきます!

12)病態水準の視点は、
どの流派も、病態水準に従わなければならない、と、主張します。

たとえそれが精神分析であっても、ユング心理学であっても、
プロセスワークであっても、ロジャース派であっても、
認知行動療法であっても、ファミリーセラピーであっても、
トランスパーソナル心理学であっても、ボディワークであっても。
それは、どういう意味でしょうか?

13)たとえば、神経症水準の人との取り組みにおいては、
心の蓋(ふた)をはずす、壁を乗り越える、
ブレークスルーをサポートするアプローチが基本となります。

流派を問わず、そうしたアプローチが有益です。

(B)それに対して、精神病水準の人に対しては、
心の蓋をはずすアプローチは、禁忌です。

その危険性は、どの流派であっても変わりません。

クライアントの人の自殺念慮を強めたり、
心の崩壊状態を生み出しかねないからです。

13)精神病水準の人には、神経症水準の人とは逆に、
心に蓋をするアプローチが基本になります。

あなたは、心理療法やコーチングに、
蓋をするアプローチが必要なことを知っ ていましたか?

セラピーやカウンセリングで、蓋をするアプローチなど、
アリエナイ、もっての外だ、と、思っていませんでしたか?

心理セラピーとは、心の扉を開いて、オープンにす(な)ること、
解放されること、
と、信じてはいませんでしたか?

14)そう思っていたなら、それは、誤解です。
そのあたりも、このセミナーでじっくりと
お伝えしていきます。

今回のセミナーは、
あなたが学び、実践してきたカウンセリングを、コーチングを、
ファシリテーションを、コンサルティングを、ボディワークを
効き目のある、実践的なものにする、
洗練させたものにするいい機会です!

15)病態水準について学ぶと、
あなたが学んできた流派に、新たな 光が灯(とも)ります。

血が巡りはじめます。命を吹き返します。

16)これからセラピーやコーチングやファシリテーションや
プセスワークやボディワークを学ぶ方にも
お勧めのセミナーです。

けっして難しくありません。

私たちがその考え方、見立て方、対応のしかたを、
ケースを紹介しながら、わかりやすくお伝えします。

はじめから病態水準(の基礎だけでも)知っておくと、
あなたの学びは、とても深くなります。

あなたの対人援助職トレーニングの各側面が、
あなたの血肉となっていきます。

17)病態水準について学べるだけではありません。

それに加えて、各病態水準ごとの関わり方、アプローチ法、
必要不可欠な介入についても、具 体的に学ぶことができます。

18)さらに、病態水準を、『関係療法的』にとらえる
最新のとり組みについても、お伝えします。

このセミナーでは、
専門家の人のみならず、初心者の方、一般の方のご参加を、歓迎します。

あなたと、
各対人援助職の要であり、土台であり、背骨である
病態水準について、
ご一緒に学べる機会を心から楽しみにしています。

あなたの身に着けてきた対人援助職の各技法を
プロとして通用するものにしたい人、
洗練させたい人、成熟したものにしたい人、
地に足のついたものにしたい人の
ご参加をお待ちしています。

*このセミナーについてSNSや口コミなどを通じて、

お知り合いの方にご紹介していただければ幸いです。

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*先着順です。

日時:2016年1月24日(日)10:00~17:00

開場:9:50

会場:都内(ご連絡をいただいた方に詳細をお知らせします)

講師:富士見ユキオ
    認定プロセスワーカー、
    臨床心理士
    ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
    交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定、
    相続アドバイザー協議会認定会員、
    ニューヨーク州立大学卒業(人類学部)、
    米国トランスパーソナル心理学研究所に、日本人として初めて留学する。
    MA(修士)。

   岸原千雅子
    ミンデル夫妻認定プロセスワーク セカンド・トレーニング教師、
    臨床心理士、
    ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
    交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定、
    相続アドバイザー協議会認定会員、
    英国IFA認定アロマセラピスト、
    お茶の水女子大学卒業(文教育学部)。
    修士。

参加費:20,000円+消費税(8%)

*USB+資料の形で、遠方の方にも、セミナー内容を販売しています。

お問い合わせ先:日本プロフェッショ ナル・プロセスワーク・インスティテュート(JPPWI) 
            (プロセスワーク研究会)
E-mail: