霊性に導かれれる援助法:スピリット・センタード・セラピーの実践と課題

*関係セミナー情報です。問い合わせ申し込みは主催者まで

日時:2013年12月21日(土)13:30~16:30

場所:日本産業カウンセラー協会東京支部代々木教室

主催:日本産業カウンセラー協会

参加費:産業カウンセラー協会員:2,000円 賛助会員:2,000円 一般:3,000円

講師:石川勇一(相模女子大学教授、臨床心理士)

概要:約18年間に渡る心理療法の実践と、さまざまな身体技法(ソマティックス)、そして瞑想、修験道、シャーマニズムなどの霊性修行を体験した結果、次のような結論に至りました。

心(マインド)の問題を心(自我による統制、知識や技術)や物質(薬物、環境調整)で解決しようとしても、対処療法にしかならないことが多いものです。心を根本的に癒やし、変革しようとすれば、心を超えた自らの高い意識(スピリット)によらなければなりません。

スピリットを中心とした意識において、心を根本から癒やしていく方法・援助法をスピリット・センタード・セラピーと名づけました。これは心理療法・対人援助法の新しい技法ではなく、意識の在り方と意図こそが、もっとも治癒と成長には重要であるという提案です。

今回は、はじめにスピリット・センタード・セラピーの概略をお話しし、次に臨床実践と課題についてお話して、みなさんと対話をしたいと思います。

その他:詳細は日本産業カウンセラー協会東京支部HPをご覧下さい。
    http://www.counselor-tokyo.jp/seminar/semdetail/3807.html