『プロセスワーク年末集中基礎セミナー~癒しと癒し手、3つの癒しの物語から~』

*JTA関係のセミナー情報です。申し込み・お問い合わせは各主催にご連絡ください。

毎年恒例の年末集中基礎セミナーの時期になりました!!!

一年を振り返って、また2009年一年間の成果を踏まえた、
プロセスワークの最先端を凝集した集中基礎セミナーです。

随時プロセスワークの基礎を振り返りながら、
また、臨床心理学やワールドワークの立場から
今回のテーマ『真の癒し手は誰か?』をとり上げ、
プロセスワーク全般について学びます。

遊び心を大切に3日間を過ごしたいと思います。

<とり上げるテーマ>

セラピストや治療者は真の癒し手でしょうか?

プロセスワークは、私たちの真の癒し手は
人間や、カウンセラーや、セラピストではなく、
夢やドリーミングの中に住まう以下の存在たち
であると仮定します。

それらは各文化、各歴史の中でいろいろな
姿を通じて現れて来ましたが、今回は
次の4つの癒し手たち
(「鬼」「死神」「水銀」「ケイローン/カイローン」)
をとり上げて、

癒しや癒し手(これらは「自己治癒力」
「自己免疫力」のメタファーと考えられる
でしょう)について体験的に学びます。

(1)日本昔話「こぶとり爺さん」の
「こぶ」をとったり、つけたりした「鬼」

(ちなみに「魂(たましい)」は「云う」
プラス「鬼」、つまり魂とは、鬼の云う
こと、鬼の言葉です。日本や中国では、
魂と鬼は密接な関係にあります)

(2)グリム童話の「死神」

(これはミンデルの『ドリームボディ』<誠信書房>に詳しいですね)

死神が死ぬか生き返るかを「若い医師」に伝え、これが100%
当たるという物語です。

(4)カイローン/ケイローン

ケイローンは「傷ついた癒し手」として有名なギリシャ神話の
神様です。物語の詳細は、セミナーでお話しします!

鬼や死神や傷を負った者が癒し手であるなどとは、
現代の西洋医学的な立場とは全く相容れません。

ですが、このセミナーでは、そうした
存在たちに関する物語を丁寧に紐解き、
身体を通じたプロセスに従うことで、
癒しやプロセスワークの根本について
基礎から学んでいきます。

日程:12/26(土)27(日)28(月)

時 間:10:00~17:00

場 所:都内 
(お申し込みいただいた方に詳細をお知らせします)

参加費:1日につき21,000円

<<年末集中セミナーには
以下のような参加費割引があります>>

2日間参加:41,000円(1,000円割引)
3日間参加:60,000円(3,000円割引)

講 師:富士見ユキオ

お問い合わせ先:プロセスワーク研究会

e-mail:gdmwx113*ybb.ne.jp(*を@に変えてください)

fax:03-5570-2860

URL:fujimi.in