当学会会長 諸富祥彦のメッセージ(7月)
7月19日(日)・20日(月・祝)「人間性心理学体験ワークショップ 自分を深く生きるために」開催迫る!
7月19日(日)・20日(月・祝)「人間性心理学体験ワークショップ 自分を深く生きるために」開催が迫ってきました。
定番ワークショップの第1回ということで、ワークの内容もあれこれ考え、工夫して、「すごくハッピーで、深い気づきと学びが得られる内容」にしようと、かなり張り切っていますので、みなさん楽しみにされてください!!
7月19日はもう締め切っていますが、7月20日1日のみの参加も可能ですので、みなさんの参加をお待ちしています!
といっても、やっぱり参加するなら2日間、スタートから終わりまできちんと参加したい、という方もおられることでしょう。
そんな方にお勧めなのは次の「夏&秋のトランスパーソナル&フォーカシング6日コース」(特別割引7万円)です。
- (1) 8月15-16日 トランスパーソナル心理学体験ワークショップスピリチュアルな自己発見
- (2) 9月19-20日 フォーカシング ベーシックコース
- (3) 10月10-11日 フォーカシング アドバンスコース
もちろん初心者の方も大歓迎です!!
さて、書籍のほうは、7月10日に角川oneテーマ新書から『「生きづらい時代」の幸福論――9人の偉大な心理学者に学ぶ――』(角川書店)がでます。
マズロー、ウィルバー、クランボルツ、ロジャーズ、ジェンドリン、ミンデル、フランクル、アドラー、パールズという9人の偉大な心理学者が語る「幸福の極意」が1冊でおおまかに学べてしまいます!おまけとして、後半に私の「自伝」もどきがついています。さらに、ここ5年ほどあたためておいた「人生のスピリチュアルな五大法則」もこの本ではじめて公開! たましいをこめて書いた本です。
では、「幸福」って何でしょう。
今のところ、私がたどりついたイメージは、こういうものです。
疲れきって、寝転んで、何もする気が起こらないときに、おにぎりをつくってくれる人がいるということ。さみしくて、さみしくて、からだが震えてとまらないときに、そっと肩をふれてくれる人がいるということ。人が幸福になるうえで、このこと以上に大切なことは、ひとつもないということ。
この本を書き上げていくプロセスは、人生のこの、当たり前の真実を改めて見つめなおすプロセスでもありました。
以下の本もよろしく!
- 『魂のとびらをひらく 125の気づきの言葉』(集英社be文庫)
- –1日30秒で気づきが得られる、とても深い内容の本です。
- 『自己成長の心理学 人間性/トランスパーソナル心理学入門』(コスモスライブラリー)
- –記念すべき100冊めにふさわしい、私の本のベストアルバムのような内容です。
- 『絶対幸福の法則 うまくいっている人が、なぜか幸運を引き寄せている秘密の習慣』(ビジネス社)
- –今年出す「幸福三部作」の第一段。
- 『読むだけで心がスーッと軽くなる44の方法』 (三笠書房 王様文庫)
- –かわいいイラスト満載で、予想以上の出来栄え。タイトルどおり、とても気楽に読める本です。最近、再販決定しました!
- 『死なないための人間関係』(アスペクト 文庫)
- –「ビバ!依存症」など、かなり毒々しい刺激的なメッセージ本です。
- 『フォーカシングの原点とその臨床的展開』
- –これまでになかった骨太なフォーカシング本!
近刊に、
- 『ジェンドリン哲学入門』(コスモスライブラリー)
- 日本ではじめてのジェンドリン哲学の入門書
- 『11の徳を教える道徳授業』(明治図書)
- 『クラス会議で学級が変わる!』(監修 明治図書)
- –ある教師による、アドラー心理学による学級経営の決定版!
- 『教師の悩みとメンタルヘルス』(図書文化)
- –悩める教師を支える会 10周年の実践にもとづくアドバイス