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年末集中セミナー
トラウマとレジリエンス ~心的外傷からの回復力最前線!~

開催日:12月23日(日)、24日(月、祝)

遠方の方も、USB(音声データ)と資料の形で、
セミナー内容をご購入いただけます。

*お問い合わせ・お申込みは、以下にお願いします。
Mail:
Fax:03-5570-2860

1)「心なんて、折れてなんぼ。
私なんて、何度心が折れたか知れない。
今でもしょっちゅう折れていますよ。
(全日本女子バレー監督、中田久美氏の言葉)

「死ぬこと以外、かすり傷」
(真山仁著『ハゲタカ』の主人公、鷲津政彦のきめ台詞)

2)心は、1度傷つくと、回復することはなく、
不可逆的に悪い方向へと向かうものなのでしょうか?

負った傷は、地滑り的に崩壊していくもの、でしょうか?

中田久美氏や鷲津政彦は、そうではない、と
教えてくれます。

3)あなたは、ここ数年、耳にするようになった
「レジリエンス(resilience)」という言葉を
ご存知でしょうか?

心理学の世界では、当初、ファミリーセラピーや
ポジティブ心理学で使われ、
現在、他の領域へと広がっています。

最近では、経営や人事の分野でも、
盛んに使われるようにました。

4)レジリエンスは、もともとは、
物理学の言葉です。

「ある物体が、外から加えられた力によって、
曲げられたり、伸ばされた後に、もとの形に戻る力」
をいいます。

この物理学用語が、心理学に活用されるようになりました。

心理学における意味は、
(A)「トラウマ、逆境、悲劇、理不尽、脅威、極度のストレスに
直面する中で、壊れることなく、
もとの形や状態に戻るしなやかな力」、
「回復力、復元力、弾力」などです。

加えて、(B)「元の状態よりも、より強靭に、賢く、
高次な状態にする力」を指すこともあります。

前者(A)は、再適応力、後者(B)は、質的変容力を
意味します。

レジリエンスは、幅広い概念です。

(A)の(再)適応は、一般的心理学の領域、
一方、(B)の適応を超えた質的変容は、(一般心理学ではなく)
深層心理学やトランスパーソナル心理学の領域です。

5)このセミナーでは、レジリエンスについて、
幅広い角度から、トラウマ(や依存症、うつ、解離など)
との関連で取り組みます。

傷ついた心の癒しや回復と共に、変容に関して学びます。

レジリエンスの基本と最先端についてお伝えします。

10月セミナーの「解離」、11月セミナーの「依存症」と
密接な関係にある内容です。
その延長、応用としても有益です。

今回は年末特別セミナーで、2日間ありますので、
その2つにご参加されていない方にも、
基本からよく理解できるように、
ていねいにセミナーを進めていきます。

6)人生において、トラウマを経験しない人はいません。

トラウマは、その質、量、トラウマを受けた
回数や環境や年齢・・・などによって異なります。

それら1つ1つは違うもので、
どれ1つとして同じように扱うことはできません。

が、どうして、ある人はトラウマを負った結果、
PTSDやうつやアルコール依存症を患う人がいる一方で、
別な人には、レジリエンスが働くのでしょうか?

そこには何か秘密やパーソナリティの特徴、環境要因が
あるのでしょうか?

レジリエンスを持った人には、何らかの共通点が
あるのでしょうか?

7)あなたは、「ブリコラージュ」という言葉を
聞いたことがありますか?

人類学者のレヴィ=ストロースが使い始めた用語で、
手元に持ち合わせた用具や材料で、破たんした現状を
取り繕い、切り抜けることを意味します。

たとえば、やぶれたシャツを縫い合わせたり、
パッチワークにしたリ、
割れたお茶碗に金継ぎをしたりして、
再利用するための作業を指します。

そこにあるマインドは、0か100か思考ではなく、
「モッタイナイ」志向です。

(注:詳しくはセミナーでお伝えします)

小さな対処療法をていねいに繰り返し、組み合わせることで、
現実の破たんに対応する工夫です。

これは、トラウマの現状への(再)適応に、
大変役立ちます。

8)もう1つは、トラウマの質的変容に関するものです。

そこには、トラウマを負った内容に加えて、
トラウマを帯びたフレームの変化
(=リフレーム)やリノベーション(=再編集)が
絡んできます。

この点については特に、大変なトラウマを負いながらも、
心の変容の過程でレジリエンスを発揮したケースを
複数ご紹介します。

8)心のレジリエンスの代表例に、
(A)強制収容所や(B)刑務所に、長期間にわたって
無理やり閉じ込められながらも、帰還した人たちがいます。

(A)の代表は、『夜と霧』の著者、ヴィクトール・フランクルや、
ベトナム戦争時に捕虜となった退役軍人たちがいます。

(B)の代表は、「サイコシンセシス」の創始者、
ロベルト・アサジオリや、
南アフリカ元大統領、ネルソン・マンデラがいます。

トラウマに対する質的変容を促すレジリエンスには、
人生の意味や目的、さらにはスピリチュアリティが関与します。

このセミナーでは、こうした実例も参照しながら、
トラウマとレジリエンスについて、多角的に学びます。

9)最後にもう1つ。

中田久美氏や鷲津政彦に代表されるレジリエンスには、
次のような点があります。

心は折れた。
血は流れた。
環境は悪い。
世間も悪い。
自分の人生は、思い通りにならない。
傷は負ったまま。

が、私はやる。アクションを起こす。
四の五の言わないでチャレンジする。

これは、『風と共に去りぬ』の最後のシーンで、
主人公を演じるヴィヴィアン・リーが、
全てを失ったけれど、「私にはタラ(という大地)があり、
これからも挑戦をやめない」と叫んだシーンを彷彿とさせます。

今回、あなたがレジリエンスを具体的に活用できるように、
実用性を意図しながらセミナーを行います。

*このセミナーでは、良質なケースをもとに具体的に学んでいきます。
トラウマ、各種依存症、解離に苦しんでいる人は、
相当数いらっしゃいます。
そんな方たちに、レジリエンスは、またとないテーマです。

今回のテーマにご関心のある専門家の人、専門家をめざす人、
また、一般の人、初心者の人のご参加をお待ちしています。

*USB+資料の形で、遠方の方にも、セミナー内容を販売しています。

*当日セミナーにご参加できない方は、USBと資料の形で、
セミナー内容をご購入いただけます。

*お知り合いの方に、このセミナーをご紹介いただけると幸いです。

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日時:12月23日(日)、24日(月、祝)10:00~17:00

開場:両日とも9:50

会場:都内

講師: 富士見ユキオ
 開業カウンセラーとして、29年目。
 夫婦カウンセラー、ファミリーセラピスト、
 臨床心理士
 ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
 交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定、
 相続アドバイザー協議会認定会員、
 ニューヨーク州立大学卒業(人類学部)、
 米国トランスパーソナル心理学研究所に、日本人として初めて留学する。
 MA(修士)。
 認定プロセスワーカー(日本にプロセスワークを紹介、導入する)、
 岸原千雅子
 ミンデル夫妻認定プロセスワーク セカンド・トレーニング教師、
 臨床心理士、
 ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
 交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定、
 相続アドバイザー協議会認定会員、
 英国IFA認定アロマセラピスト、
 お茶の水女子大学卒業(文教育学部)。
 修士、
 日本ホリスティック医学協会理事、
 日本トランスパーソナル学会理事。

参加費:1日のご参加、20,000円+消費税(8%)
 
 2日間のご参加、38,000円(2,000円の割引)+消費税(8%)

*USB+資料の形で、遠方の方にも、セミナー内容を販売しています。

お問い合わせ・お申込み先:
インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー
(IPP)事務局
Mail:
Fax:03-5570-2860

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《今後のセミナーご案内》

2019年1月27日(日)
同 2月24日(日)
同 3月31日(日)

《新・連続講座》
☆「ケース(事例/症例)を通して、多職種連携を内側から身に着けよう
~グループによるアクティブ・ライブ・スーパービジョン形式で学ぶ~」
11月8日(木)スタート
毎月第2木曜日19:00~20:50 全10回(2019年8月まで)

《開催中の連続講座・ご案内》
☆「家族の処方箋~ファミリーの危機再生を家族療法・夫婦療法から学ぶ」
6月1日(金)スタート・開催中
毎月第1金曜日19:00~20:50
全10回(2019年4月まで)

☆「井筒俊彦とビオンに学ぶ神秘主義的心理療法」
3月23日(金)スタート・開催中
毎月第4金曜日19:00~20:50、
全10回開催(2018年12月まで)

※いずれも、USBと資料の形でご購入いただけます。
(詳細は、お問い合わせください)