2022年10月23日(日)開催

【今回の大会の見どころについて】

今の枠組みを超えて生きる 一歩踏み出したいあなたへ

テクノロジーは指数関数的に向上し一見躍動しているように見えるこの社会に於いて何故か感じるこの閉塞感は、暗にそのことを私たちに指し示してくれているのかもしれない。 『今の枠組みを超えて生きる〜一歩踏み出したいあなたへ〜』 10/23(日)開催の学会大会ではこのテーマの旗の元、様々な分野の第一線で活躍されている方々にその一歩を踏み出す為の実践的アプローチを伺っていく。
大会長:森 未向(本学会常任理事) JTAニュースレター2022年8月号より

【会場】

オンライン開催(インターネットに接続できる環境であればどこでも参加が可能です)
アプリケーション:Zoom

◆申し込み

インターネットで振り込み(おすすめ)

銀行振込
*銀行振込の方は申込後1週間以内に振り込みください*
*お申し込み直前の方は10月19日(水)着金締め切りです*
*午前中のワークショップに参加される方はページ下部の内容を必ず御覧ください*

【日時】

2022年10月23日 (日)

【スケジュール】

*スタートの時間が変更になりました。*
*大会のタイムスケジュールの変更がありましたらこちらでお知らせします*

9:30-9:35 オープニング(大会長:森未向あいさつ)
9:35-10:35 学会発表・分科会
10:35-12:05 ワークショップ 「自分」を超えるエッセンスワーク
ファシリテーター
ティム・マクリーン、高岡よし子(本学会顧問、有限会社シープラスエフ研究所
*詳細はページ下部を御覧ください
12:05 – 13:15 休憩
13:15 – 17:00 講演&語らいの場(ワールドカフェ)

ファシリテーター:大垣 迅平(本学会常任理事)
講演 西尾 嘉洋さん(太極拳、中国武術士)
講演 服部 信子さん(米国心理療法士)
講演 向後 善之(本学会事務局長)
+質疑・応答

17:00 – 17:30 日本トランスパーソナル学会 総会

10時35分〜12時05分 ワークショップ 「自分」を超えるエッセンスワーク

「今の枠組みを超えて生きる」ための助けとなる考え方や実践的方法は、さまざまあります。私たちがこれまでの大会でもご紹介させていただいたバイロン・ケイティ・ワークも、大変効果的な方法であると考えています。

他にも私たちは、「今、ここ」に立ち戻り、自らの、そして人のエッセンス(本質)と新鮮に出会う「エッセンスワーク」というワークを提供しています。通常、エニアグラムのワークショップの中で、「パーソナリティ(性格)を超える」感覚を体験していただけるようにご紹介していますが、普遍的で重要なワークであると考えています。シンプルながら深く、毎回反響が大きいものですので、今回の大会で体験的ワークとしてご紹介させていただきます。このワークでは、グループにおいて、ひとりひとりの存在の輝きであるエッセンスを感じ、感じたことを相手にフィードバックします。自分もフィードバックを受けることになり、それを通じて、自分の存在への気づきが広がります。お互いのエッセンスを感じ合うワークですので、肯定的なフィードバックとなります。流れをガイドしますので、自然に体験していただけます。

相手に感じるエッセンスに、さまざまな自然のイメージを感じることが多いのも、興味深いことです。あるネイティブ・アメリカンのメディスン・ウーマンは、「もっとも身近な自然は自分」と語っていました。相手についてだけでなく、自分のエッセンスを感じることは、ダイナミックな自然の一部である自分を取り戻すことでもあります。

「今、ここ」の自分の存在を感じることは、自分の枠組みを超え、いのちが通うことであり、相手のパーソナリティの奥にあるエッセンスを見ようとすることは、人の存在の輝きに触れ、温かで心豊かな関わりをもたらします。このように相手の存在を尊重し、相手の表面的なあり方や反応の奥にあるエッセンスに関わっていく態度は、信頼関係を生む上でも大変重要で、効果的です。人は、自分の存在そのものが尊重されていることを、直感的に感じとるからでしょう。コミュニケーションにおいて、もっとも大切な基盤と考えています。

私たちは日常でもこのエッセンスワークを実践していて、身近な人を新鮮に見直すことができたり、初めて会った方でも心通う出会いとなったり、とりわけ重要なこととして、「難しい相手」と関わる際に大きな助けとなっています。私たちが行う企業研修では、「ひとりひとりの存在そのものを尊重して信頼関係を深める」ことを大切にしていますので、このエッセンスワークを実施することもあります。日常ですぐ実践でき、効果を感じることができますので、よろしければぜひご参加下さい。

有限会社シープラスエフ研究所 ティム・マクリーン、高岡よし子
FB https://www.facebook.com/yoshiko.takaoka.5
HP http://www.transpersonal.co.jp/

2022年JTA大会ワークショップ紹介〜ティム・マクリーン、高岡よし子 from Timothy McLean on Vimeo.

<ワークに参加するための必要環境>

・カメラ付のPCかタブレット。(スマホでの参加はできません。)

*カメラONでご参加いただく必要があります。

*事前に映像と音声に問題がないか、確認をお願いします。

・ワークに集中するための落ち着いた環境。

研究発表の募集について

以下のページで募集しています。締切は9月18日です。

2022年第15回大会、研究発表について

【参加費】

会員 一般 同時入会
参加費 5000円 6000円 7000円

*大会参加同時入会キャンペーン*
入会金(1,000円)+1年会費(5,000円)+参加費(6,000円)合わせて12,000円のところが7,000円となります!

【お申し込み】

インターネットで振り込み(おすすめ)

銀行振込
*銀行振込の方は申込後1週間以内に振り込みください*
*お申し込み直前の方は10月19日(水)着金締め切りです*

【問い合わせ先】

日本トランスパーソナル学会
〒101-8301 東京都東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学文学部14号館6階B611 諸富研究室内 日本トランスパーソナル学会事務局
FAX:03-6893-2978

【今回の大会の見どころ(午後のシンポジスト 西尾嘉洋さん)】

【大会の見どころ(午後のシンポジスト服部信子さん)】

【大会の見どころ(午後のシンポジスト事務局長向後善之さん)】