ローゼンメソッド基礎体験講座（東京）のお知らせ

～優しいタッチを使って、心身のつながりの体験的に学んでみませんか？～

ローゼンメソッドは、カリフォルニア州のマリオン・ローゼン（享年9７歳）によって開発されたハンズオン•ボディワークです。米国や北欧では長年にわたって親しまれています。＊ハンズオン＝手で直接、身体に触れること。

身体•感情•心理•スピリットの統合を、優しいタッチを使って促進していきます。

日本で唯一の認定ローゼン・ボディワーカーによる基礎体験クラスです。

ボディワーカー、アロマセラピスト、心理カウンセラーの方はもとより、心身のつながりの体験的な学びに関心をお持ちの方にとって、意味あるものとなることでしょう。ローゼンメソッドの世界に触れることで、そのエッセンスを日常の仕事や生活に生かしていきましょう。

＜日時＞2013年12月21日(土) 12:15～17:30頃まで。
*長い休憩はありません。各自、お昼を済ませてお越しください。

＜場所＞早稲田界隈（東京）

＜募集人数＞10名（先着順）　

＜参加費＞￥8.000

＜服装＞通常の動きやすい服装。練習時は下着姿。薄手のＴシャツに短パン（トレパン）などでも可。

＜お問い合わせ･お申し込み＞
直接、久保までメールください。詳細ご連絡致します。

■ 久保隆司 プロフィール：
認定ローゼンメソッド•ボディワーカー。ビオダンサ•ファシリテーター。臨床心理士。
日本トランスパーソナル学会、ならびに日本トランスパーソナル心理学／精神医学会理事。HP: integralsomatics.jp

著訳書：『ローゼンメソッド•ボディワーク』（BABジャパン）
『ソマティック心理学』『インテグラル理論入門I &II』（以上、春秋社）他。

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ローゼンメソッドとは？
　
ローゼンメソッド・ボディーワークは、理学療法士のマリオン・ローゼンによってはじめられた、アメリカを代表するボディワークです。

ローゼンメソッドでは、セラピストがクライアントの緊張した全身の筋肉にやさしく触れること（タッチング）が、基本的なワークです。そして身体感覚から感じられる感情の滞りにクライアント自身が気づくように促すこと。これがワークの主な目的です。

要となるのは、プレゼンス（存在感）と呼ばれる施術者自身の姿勢。手技の高度さではなく、セラピストとしての在り方がこのセラピーにおいてもっとも問われます。それはセラピスト自身が、あるがままの自分を受け入れている存在のあり方です。

相手のすべてを受容し、共感していく。母性的ともいえるこのアプローチは、ボディワークだけではなく、あらゆるセラピーの土台となるもの。世界中でローゼンメソッドが広がりを見せる理由は、ここにあるかもしれません。

「このワークは、トランスフォメーション（私たちがこうであると思っている自分から、本当の自分へとの変容）に関わるものです。結局、私たちは、自分以外の誰であることもできないのです。」　マリオン・ローゼン