セラピストビレッジ第4回 ドラマインプロ

*JTA関係のセミナー情報です。申し込み・お問い合わせは各主催にご連絡ください。

【ドラマ・インプロ】

早くも、セラピストビレッジの第4回を開催します!

今回のテーマは、「ドラマ・インプロ」です。ドラマの要素と即興の要素を合体させたゲーム形式のワークショップです。

ファシリテーターは、ドラマ・インプロに取り組んでおられるセラピストの田中淳士さんにお願いします。

ご興味のある方は、どなたでも参加ください。

<日時>
2012年10月28日(日)14:00~17:00

<場所>
豊洲駅前 豊洲シエルタワー32階 3211号室、3212号室・・第3回と同じ場所です。

東京都江東区豊洲5−5−1
(オートロックになっているので、1階入口で 3212呼と押してください)

<参加対象>
どなたでも参加できます。

☆ 参加を希望される方は、必ず、フェイスブック上
https://www.facebook.com/events/485365338142075/ )か、メール // <![CDATA[
function convertMoji2_shtml(t){
var s="",moji="";
for(var i=0;i<t.length;i++){
moji=t.charCodeAt(i);
s +=String.fromCharCode(moji+1);
}
return s;
}
var em_shtml=convertMoji2_shtml(String.fromCharCode(115,103,100,113,96,111,104,114,115,94,117,104,107,107,96)+String.fromCharCode(102,100,63,120,96,103,110,110,45,98,110,45,105,111));
document.write("“+em_shtml+”“);
// ]]> (向後)で、お知らせください。

<会費>
¥2,000 会場でお支払いください。

<内容>
「心理学から即興をみてみよう~ブレーンストーミングを使って~」
カウンセリング場面や教育場面など、さまざまな日常の場面で起こる即興的な人間関係についてみなさんの心理学的な知見をもとにブレーンストーミングしてみようと思います。ドラマやインプロを用いて、瞬間的に湧き起こる答えのない世界を楽しみながら、心理面や感情面あるいは関係性についてなど自由にディスカッションすることで臨床心理学的な意味づけをみなさんと一緒に探ってきましょう。

※ドラマ・インプロ※
辞書的な意味はドラマ=「演劇」、インプロ・インプロヴィゼーション=「即興」という意味です。今回行う「ドラマ」「インプロ」とは、台本を使用しないシアターゲームやコミュニケーションゲームです。もともとは、台本を外れて俳優同士の関係性を作るために行われていた手法ですが、最近では演劇の現場を離れて学校教育や企業研修などで人間関係づくりにも取り入れられています。ドラマやインプロの世界では「〇」「×」・「正解」「不正解」・「合っている」「間違っている」という考え方が存在しません。どんな 表現やアイデアでもそれを受け止め、さらに自分の表現やアイデアを加えていくことが唯一にして最大のルールです。
新たなセラピーを提案していく「セラピスト・ビレッジ」

 

☆セラピストビレッジとは
近代心理学が生まれてから100余り。これまで、さまざまなセラピー理論や技法が提案されてきました。その数は、主なものだけでも600を超えると言われます。

ひとつの理論や技法を学んでいると、「同じクライアントを他の技法ではどのようにアプローチしていくのだろうか?」、「どうしても、今知っている理論だけでは、クライアントに起こっていることの説明がつかない」などの悩みにぶつかることが必ずあります。

そうした、悩みにお答えするために、相互勉強会の「セラピスト・ビレッジ」を立ち上げます。「セラピスト・ビレッジ」では、将来的には、相互のディスカッションの中から、統合的な視点で新たな理論や技法を提案できるようにしていきたいとも考えています。

【目的】
・専門家(および専門家を目指す人達)が、セラピー理論や技法をシェアし、立場の上下なくディスカッションしていく場とする。
・徒弟制度ではなく、お互いを高め合うのが目的。
・自分が学んできたものをシェアする、あるいは自分のアイデアを発表する場とする。 すなわち、自分達で実験・発信していく場とする。
・将来的には、日本から新たな理論・手法を発信していく。

【理念】
・既成概念にとらわれない。
・全ての臨床心理学理論には長所もあれば短所もあることを認識する。
・統合的なカウンセリング・セラピーをめざす(特定の理論や技法に固執しない)。
・原則として、この会で提案された理論・技法は、だれが使ってもよい。
・臨床心理学の理論は永遠に続く仮説であるという立場をとる。

【内容】
・毎回、メンバーのだれかが、テーマを決めて、会をファシリテートする。
・形式は、レクチャー、ワークショップいずれでも可。
・一方通行のレクチャーは、不可。ブレストないし、ディスカッションを含む場とし、一方的な批判はしない。
・時間は、1時間半~2時間
・会費2000円程度。

【参加者】
セラピーに興味のある方は、どなたでも参加できます。

セラピストビレッジ世話人
向後善之、新倉佳久子、中本テリ