トランスパーソナル学研究 Vol.6 2004年5月
JAPANESE JOURNAL OF TRANSPERSONAL STUDIES
Vol. 6, May 2004
論文
林 貴啓
* 実存とコスモス――フランクルをポストモダンに
甲田 烈
* 〈ことだま〉論――トランスパーソナル言語理論の構想
向後善之
* カルトが暴走するとき
小川裕美子
* 『鶴見和子曼茶羅』におけるトランスパーソナル学――水俣調査と南方熊楠研究
渡辺信也
* 多文化共生の倫理とトランスパーソナル――トランスパーソナル倫理学序論
山上輝郎
* 進化の法則――エントロピーの減少を手がかりに
兼久 満
* ガイア理論の人間観に関する一考察
大平廣昭
* 死にゆくプロセスと対人援助
鈴木規夫
* 危機の時代におけるトランスパーソナル
本宮輝薫
* スピリチュアリティとは何か――救いの諸形式と東洋の古典的合理主義
本宮輝薫
* スピリチュアリティを議論する際に――土着信仰と普遍宗教
エッセイ
井上ウィマラ
* 瞑想から子育てへ――「トランスパーソナル体験の素材作りとしての子育てのあり方」試論
討論
井上ウィマラ・甲田 烈・本宮輝薫
* 「生まれかわり」というテーマについての大討論
*ご購入は在庫があれば可能です。事務局にお問い合わせください。