プラユキ・ナラテボー師来日講演&ワークショップ

IMG_9809タイのスカトー寺の副住職のプラユキ・ナラテボー師の来日講演&ワークショップを開催します!ブッダの教えを元にした心理療法的アプローチにも積極的に取り組まれている方です。最近「脳と瞑想」など医療分野との関係にも言及されていらっしゃいます。

パーソンとトランスパーソナルという観点、そして仏教における我を手放す生き方とは?などの視点からお話いただく予定です。

またセミナー後半に、向後善之さんとの対談が実現しました。瞑想の魔境、スピリチュアルエマージェンシー、グルと弟子の話など、お二人の専門分野の駆け引きが聞けるかもしれませんね。(コーディネーター:松村憲)

脳と瞑想 苦しまなくて、いいんだよ。 「気づきの瞑想」を生きる―タイで出家した日本人僧の物語

【日時】2014年11月22日(土) 14:00-17:00
【会場】杉並区産業商工会館 3階講堂(阿佐谷南3丁目2番19号)
【講師】プラユキ・ナラテボー師(コーディネーター:松村憲)
【参加費】当日支払い 会員7,000円 一般10,000円

*事前申込は終了いたしました。お席は十分にありますので、当日予約なしでも参加可能です。
多くの方のお越しを心よりお待ちしています。

【講師プロフィール】
プラユキ・ナラテボー師
1962年、埼玉県生まれ 上智大学哲学科卒。タイ・スカトー寺副住職。大学在学中よりボランティアやNGO活動に深く関わる。大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学し、農村開発におけるタイ僧侶の役割を研究。1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキアン師のもとにて出家。以後、自身の修行のかたわら、村人のために物心両面の幸せをめざす開発僧として活動。またブッダの教えをベースにした心理療法的アプローチにも取り組み、医師や看護師、理学療養士など医療従事者のためのリトリート(瞑想合宿)がスカトー寺で定期的に開催されている。近年は、心や身体に問題を抱えた人や、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、ブッダの教えをもとにしたサポートを行っている。また日本にも毎年招かれ、各地の大学や寺院での講演、ワークショップから、有志による瞑想会まで、盛況のうちに開催されている。