当学会会長 諸富祥彦のメッセージ(8月)

諸富です
みなさん、いかがおすごしですか

気づきと学びの心理学研究会 アウエアネス主催の「トランスパーソナル心理学体験ワークショップ スピリチュアルな自己発見」が終了しました。

前世、現世、来世、守護霊などについての、私のスピリチュアリティに関する考えをお話ししながら、深い自己探索に参加者のみなさんといっしょに取り組んでいきました。

私自身も、デモンストレーションをおこなう中で、自分自身の前世や来世といったテーマに取り組んでいきました。・・・そして、「愛」と「流れを変える闘い」が自分の人生の大きな課題であり、ミッションであることを再確認することができました。

その具体的な内容については・・・同じ時間を共有した参加者のみなさんと私との共有の秘密、ということにさせていただきます。

参加されたみなさんにお伝えしたいのは・・・インナーワーク(内面探索のワーク)は、同じワークを繰り返しおこない続けることが重要である、ということ。

ワークショップとまったく同じ仕方でなくても、かまいませんので、ぜひ毎日の生活のふとした時に、前世のワーク、来世のワーク、守護霊のワークなどに繰り返し取り組み続けられてください。何度も繰り返しているうちに「これが私の人生のミッション!」といった確信に満ちたイメージに必ず、出会えることと思います。

どんな人のどんな人生であれ、たましいがこの世に降りてくるときに、隠れたミッションが刻印されている!と私は確信しています。

今年のワークショップで、これから申し込み可能なのは、10月10日ー11日の「フォーカシングワークショップ アドバンストコース」です。

★2009年 10月10・11日(土・日) 両日 10:00-16:30 

このワークショップでは、こころの声を聴くフォーカシングを体験するとともに、他者との相互交流の中で、深い気づきと癒しがもたされます。

インタラクティブ.フォーカシングやホール・ボディ・フォーカシングなど、最新のフォーカシングを体験することをとおして、より深い気づきと癒しが可能になります。自分の生き方の改善に具体的にどう使うかも学んでいきます。

カウンセリングやコーチングの実践をされている方にとっては、クライアントのこころを深く動かす決め手となる「一言」を、ご自分の深いところから、どうやって発していくか、臨床の技のエッセンスを体験的に、かつ、諸富流の楽しい学び方で、学ぶことができます。

諸富が大学院での実際のカウンセラー・トレーニングでもしばしば使っているこの方法で、カウンセリングやコーチングの本質を体験的に学び、スキルアップをはかってみられてはいかがでしょうか。

■ 講 師 : 諸 富 祥 彦 
■ 場 所 : 都 内
■参加費 28.000円 アウエアネス会員27000円
■ 申込み方法: 
① ご希望のワークショップ名
② お名前 
③ 郵便番号・ご住所
④ 連絡先(電話・FAX・メール等)
⑤ アウエアネス参加有の場合はその旨
を、ご記入の上、メール、ファックス、郵便にてお申込みください。

※ お申込みをいただいた後、1週間以内にご連絡させていただきます。1週間過ぎても事務局から連絡がない場合は、届いていない可能性がありますので再度ご連絡ください。

気づきと学びの心理学研究会 <アウエアネス>事務局
E-mail: awareness*morotomi.net (*を@に変換してください)
FAX : 03-6893-6701
住 所: 〒 101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学14号館 諸富研究室内

研修会情報:http://morotomi.net/

個人的なこともひとつ。7月末に、地元の北九州を訪れ、母といっしょに松本清張記念館に行ってきました。

東京の自宅にあった書斎をそのまま運んであるのに驚かされましたし、物書きの端くれとして、いのちを文章に結晶化させていく、ものすごいエネルギーにいろいろなことを強烈に感じさせられました。

著者と編集者の関係とは本来、どんなものか、とか。その道すがら、小倉の八坂神社でおみくじをひいたところ、なんと、人生はじめての「凶」。

しかも、その翌日に北海道で財布をなくし、さらにその5日後に再び訪れた北海道でまた財布をなくしてしまいました。いくらボーッとしている私でも、1週間のうちに財布を二回もなくしたのは人生はじめて!

ちょっとへこんでいましたが、なんと、2回とも戻ってきた!のです。なんだか、財布をなくしたおかげで、「何かに守られている自分」を感じることができました。というか、北海道のみなさん、ほんとうにいい方、多いんですね!

チョコレートの趣味は若干変わり、もともと好きだった「コーヒービーンズチョコ」がやっぱり一番!と感じはじめています。でもあれ、刺激強いので食べ過ぎに注意しなくては!

では、みなさん、また!